特許
J-GLOBAL ID:201503015040076833
車両の車線逸脱防止制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-066640
公開番号(公開出願番号):特開2015-191316
出願日: 2014年03月27日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】確実に車線逸脱防止を図り、車線逸脱防止を達成した後においても不要な制御が介入することなく、制御の継続時間を均一化することによりドライバに違和感を与えることがない。【解決手段】車線幅方向車両横位置、車両ヨー角、車線逸脱予想時間を算出し、車線からの逸脱を防止する第1の目標ヨーレートγt1を算出し、車線からの逸脱を防止した車両に目標制御時間を考慮し逸脱を防止する第2の目標ヨーレートγt2を算出し、第1の目標ヨーレートγt1が第2の目標ヨーレートγt2以上の場合は第1の目標ヨーレートγt1を車両に付加する目標ヨーレートγtに設定し、第2の目標ヨーレートγt2が第1の目標ヨーレートγt1を超えた場合は第2の目標ヨーレートγt2を車両に付加する目標ヨーレートγtに設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両が走行している車線を検出する車線検出手段と、
上記車線に対する車両の位置情報と走行状態に基づき上記車線からの逸脱の予想を行う逸脱予想手段と、
制御の作動時間を設定する目標制御時間設定手段と、
上記車線からの逸脱予想に基づいて上記車線からの逸脱を防止するのに必要な第1の目標旋回量を算出する第1の目標旋回量算出手段と、
上記車線からの逸脱を防止した車両に上記目標制御時間を考慮して車線逸脱を防止する第2の目標旋回量を算出する第2の目標旋回量算出手段と、
上記第1の目標旋回量と上記第2の目標旋回量とを比較して車両に付加する目標旋回量を設定する目標旋回量設定手段と、
を備えたことを特徴とする車両の車線逸脱防止制御装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, B62D 6/00
, B62D 5/04
FI (7件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624F
, B62D6/00
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626E
, B60R21/00 626B
, B62D5/04
Fターム (36件):
3D232CC05
, 3D232CC20
, 3D232DA03
, 3D232DA22
, 3D232DA23
, 3D232DA32
, 3D232DA33
, 3D232DA83
, 3D232DA84
, 3D232DA88
, 3D232DA90
, 3D232DC38
, 3D232DD02
, 3D232DD06
, 3D232EB04
, 3D232EB16
, 3D232EC22
, 3D232EC34
, 3D232GG01
, 3D333CB02
, 3D333CB15
, 3D333CB37
, 3D333CD09
, 3D333CE55
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181CC24
, 5H181FF04
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF32
, 5H181LL02
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL09
, 5H181LL15
引用特許:
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