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J-GLOBAL ID：201602220331002590   整理番号：16A0025989

高磁場MRI用高温超電導磁石開発の進捗(15年秋)-極小口径10Tコイルの開発-

著者 (15件)： 岩井貞憲 (東芝) ,  宮崎寛史 (東芝) ,  大谷安見 (東芝) ,  宇都達郎 (東芝) ,  戸坂泰造 (東芝) ,  田崎賢司 (東芝) ,  野村俊自 (東芝) ,  来栖努 (東芝) ,  石山敦士 (早稲田大) ,  植田浩史 (早稲田大) ,  植田浩史 (大阪大) ,  野口聡 (早稲田大) ,  野口聡 (北大) ,  浦山慎一 (京大) ,  福山秀直 (京大)
資料名： 低温工学・超電導学会講演概要集  (低温工学・超電導学会研究発表会講演概要集)
巻： 92nd  ページ： 184  発行年： 2015年12月02日 
JST資料番号： G0564B  ISSN： 0919-5998  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： REBCOコイルの高磁場化,および遮蔽磁場の影響評価を目的に,極小口径コイルによる10T級の高磁場発生の検証を進めている。これまでREBCO線材を用いて,内径50mm,外径131mm,ターン数240ターンのシングルパンケーキコイルを22枚積層して構成し,伝導冷却下において中心磁場7.7Tの発生と0.4Tの遮蔽磁場を観測している[1]。今回,10T発生の実現に向け,一部パンケーキコイルの改良を行った。本発表では,改良後のコイル構成,および伝導冷却試験結果について報告する。1.宮崎寛史他:第90回2014年度秋季低温工学・超電導学会講演概要集,3B-p06(2014)。(著者抄録)

シソーラス用語： *高温超伝導体 ,  *超伝導磁石 ,  バリウム化合物 ,  希土類元素化合物 ,  金属酸化物 ,  銅化合物 ,  *NMRイメージング ,  コイル状体 ,  超伝導線 ,  臨界電流 ,  積層構造 ,  パンケーキコイル ,  希土類バリウム銅酸化物
準シソーラス用語： MRI【イメージング】 ,  REBCO ,  高温超伝導磁石

分類 (1件)： 超伝導磁石  (BM04042N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高磁場MRI ,  超電導磁石 ,  開発 ,  秋 ,  極 ,  小口径