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J-GLOBAL ID:201602236039431603   整理番号:16A1198945

薄板モルタルと数値解析手法による橋梁上部工の付着塩分量予測に関する基礎研究

著者 (5件):
資料名:
巻: 16  ページ: 523-528  発行年: 2016年10月13日 
JST資料番号: L6941A  ISSN: 1346-7492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コンクリート構造物の塩害劣化速度や程度は,部材・部位ごとに異なることが知られている。その主な原因として,部材・部位ごとに付着する塩分量の違いが挙げられる。そこで,本研究では,塩害の厳しい環境に建設されたコンクリート橋梁上部工の付着塩分量分布を薄板モルタルにより実施した。また,薄板モルタルの結果に基づく数値解析手法(ランダムウォーク法)による付着塩分量予測法を提案し,精度検証を行った。その結果,薄板モルタルとランダムウォーク法を利用することで,コンクリート上部工の付着塩分量の予測が行える可能性を示すことができた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (10件):

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