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J-GLOBAL ID：201602288306255635   整理番号：16A1374961

空気中の不均一電場下における衝撃破壊メカニズムの分類

Classification of impulse breakdown mechanisms under non-uniform electric field in air

著者 (9件)： Kojima Hiroki (Nagoya Univ., Nagoya, Japan) ,  Hotta Katsuki (Nagoya Univ., Nagoya, Japan) ,  Kitamura Takuya (Nagoya Univ., Nagoya, Japan) ,  Hayakawa Naoki (Nagoya Univ., Nagoya, Japan) ,  Otake Atsushi (Hitachi Ltd., Hitachi, Japan) ,  Kobayashi Kinya (Hitachi Ltd., Hitachi, Japan) ,  Kato Tatsuro (Hitachi Ltd., Hitachi, Japan) ,  Rokunohe Toshiaki (Hitachi Ltd., Hitachi, Japan) ,  Okubo Hitoshi (Aichi Inst. of Technol., Toyota, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation  (IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation)
巻： 23  号： 1  ページ： 194-201  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0578A  ISSN： 1070-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気中の不均一電場下での破壊メカニズムと破壊に至る条件を明らかにするために,超高速測定システムを用いて空気中の破壊特性とメカニズムの詳細を検討した。著者らは,空気中に2つのタイプの破壊メカニズムがあることを明らかにした。1つはチャネル加熱破壊であり,もう1つはリーダ型チャネル発達破壊である。高電圧のアノードから反対側の接地したカソードまでの二次ストリーマの到着,チャネル加熱,およびリーダ型チャネル開始の3つの条件で,これらの破壊メカニズムを支配した。著者らは,これらの条件を定量的に検討し,故障に至る条件を明らかにし,大気中の破壊メカニズムを分類した。最後に,例えば,二次ストリーマ到着に関する臨界瞬間電力,空気中の不均一電場の下での破壊メカニズムに基づいて,これらの条件を支配することなど,これらの要因を明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *破壊 ,  *電場 ,  高速度 ,  計測システム ,  ストリーマ ,  故障 ,  加熱 ,  特性 ,  *衝撃破壊 ,  *破壊機構
準シソーラス用語： *破壊メカニズム ,  超高速 ,  測定システム ,  破壊特性

分類 (3件)： 誘電体一般  (BM05010F) ,  放電一般  (BJ03010I) ,  気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 空気中 ,  不均一 ,  電場 ,  衝撃破壊 ,  メカニズム ,  分類