特許
J-GLOBAL ID:201703020179199199
車両の車線逸脱防止制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-058148
公開番号(公開出願番号):特開2016-175571
出願日: 2015年03月20日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】逸脱防止制御が作動している状態で、たとえドライバが自ら車線からの逸脱防止の操舵操作を行った場合であっても、ドライバの操舵を阻害することがなく、ドライバに違和感を与えることがない。【解決手段】車線からの逸脱を防止する目標ヨーレートを求め、目標ヨーレートに基づいてフィードバック制御による制御トルクを算出し、フィードフォワード制御による制御トルクとフィードバック制御による制御トルクとを加算して制御トルクを算出する。この際、目標ヨーレートと実際に発生している実ヨーレートとを比較し、目標ヨーレートに対し実ヨーレートが、より車線逸脱防止方向に発生している際に、ドライバによる操舵入力があった場合、フィードバック制御による制御トルクを抑制させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両が走行する車線の情報を該車線に対する自車両の位置情報と共に車線情報として検出する車線情報検出手段と、
自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、
上記車線情報と上記自車両の走行状態に基づいて上記車線からの逸脱を防止する目標旋回量を算出する目標旋回量算出手段と、
上記目標旋回量に基づき上記車線からの逸脱を防止する第1の制御量をフィードフォワード制御により算出する第1の制御量算出手段と、
上記目標旋回量に基づき上記車線からの逸脱を防止する第2の制御量をフィードバック制御により算出する第2の制御量算出手段と、
上記第1の制御量と上記第2の制御量とに基づいて上記車線からの逸脱を防止する第3の制御量を算出する第3の制御量算出手段と、
上記目標旋回量に対して実際の旋回量が逸脱を防止する方向に発生している際にドライバによる所定の操舵入力があった場合に上記第2の制御量の発生を抑制する制御抑制手段と、
を備えたことを特徴とする車両の車線逸脱防止制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
3D232CC20
, 3D232CC50
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA27
, 3D232DA32
, 3D232DA33
, 3D232DA84
, 3D232DC02
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DC38
, 3D232DD02
, 3D232DD03
, 3D232DD17
, 3D232DD18
, 3D232DE03
, 3D232DE09
, 3D232EB11
, 3D232EB16
, 3D232EC23
, 3D232EC34
, 3D232GG01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両のレーンキープ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-118078
出願人:富士重工業株式会社
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運動量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-243406
出願人:アイシン精機株式会社, 株式会社デンソー, 株式会社アドヴィックス
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車両の横方向運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-243413
出願人:アイシン精機株式会社, 株式会社デンソー, 株式会社アドヴィックス
-
操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-344114
出願人:トヨタ自動車株式会社
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