文献
J-GLOBAL ID:201802214802867217   整理番号:18A0229401

無機および有機セレン化合物の曝露がシロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)の生長と遺伝子発現量に及ぼす影響

Effect of the Inorganic and Organic Selenium Compounds on the Growth and Gene Expression of Arabidopsis thaliana
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  ページ: 8-13  発行年: 2017年12月15日 
JST資料番号: L7480A  ISSN: 1346-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・無機および有機セレン(Se)化合物をシロイヌナズナに曝露し,成長,Se含量,硫黄代謝関連遺伝子発現量を検討。
・寒天培地に無機Se化合物(亜セレン酸ナトリウム,セレン酸ナトリウム),有機Se化合物(L-セレノメチオニン,(SeMet),L-セレノシスチン(SeCystine),Se-メチルセレノ-L-システイン(MeSeCys))をSe濃度が1.0,2.5,5.0ppmとなるように添加し,シロイヌナズナ滅菌種子を1粒播種し,長日条件で無菌的に25°Cで栽培。
・有機Se曝露は無機Seに比べて根重量が有意に減少。
・5.0ppmのMeSeCys曝露は同濃度の他の化合物に比べて成長阻害を緩和。
・根と葉の重量は5.0ppmまではSe曝露濃度に伴って減少。
・ホモシステインS-メチルトランスフェラーゼ3発現レベルは1.0ppmセレン酸塩,SeMet,SeCystineの曝露後に増加。
・無機及び有機Se化合物はシロイヌナズナ成長に異なる影響を与えると結論。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生,成長,分化  ,  植物に対する影響 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (14件):

前のページに戻る