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J-GLOBAL ID：201802236893821438   整理番号：18A1767561

ドーピングと温度の関数としてのSr_2-xM_xIrO_4(M=K,La)の局所構造の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the local structure of Sr_2-xM_xIrO₄ (M = K, La) as a function of doping and temperature

著者 (14件)： Terashima Kensei (Research Institute for Interdisciplinary Science, Okayama University, Okayama, 700-8530, Japan. [e-mail]) ,  Paris Eugenio ,  Salas-Colera Eduardo ,  Simonelli Laura ,  Joseph Boby ,  Wakita Takanori ,  Horigane Kazumasa ,  Fujii Masanori ,  Kobayashi Kaya ,  Horie Rie ,  Akimitsu Jun ,  Muraoka Yuji ,  Yokoya Takayoshi ,  Saini Naurang Lal
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 36  ページ： 23783-23788  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相関したスピン-軌道絶縁体Sr_2-xM_xIrO_4(M=K,La)の局所構造を,Ir_3端拡張X線吸収微細構造測定によって研究した。LaまたはKによるSrの置換により誘起された異なるドーピングに対する温度の関数として測定を行った。Ir-O結合は強い共有結合性を有し,Neel温度を横切るいかなる変化もほとんど示さないことが分かった。研究したドーピング範囲では,Ir-O結合もその動力学も,それらの平均二乗相対変位によって測定されなかったが,キャリアドーピングに対してかなりの変化を示し,ドープした系におけるナノスケール相分離の可能性を示した。一方,IR-SR相関における静的無秩序の大きな増加があり,LaドーピングよりKドーピングに対して大きかった。銅酸塩の局所格子変位に関する類似性と相違を簡単に考察した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Neel温度 ,  *ストロンチウム ,  *ランタン ,  相分離 ,  *ドーピング ,  共有結合 ,  EXAFS ,  類似性 ,  絶縁体 ,  *局所構造 ,  ナノスケール ,  銅酸塩 ,  キャリアドーピング ,  温度関数 ,  無秩序性

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドーピング ,  温度の関数 ,  La ,  局所構造