抄録/ポイント: 抄録/ポイント
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ルソン海峡でCTD,XCTD,XBT,ADCPを用いた繰り返し観測を行った。その結果,強流時の断面で海嶺の下流側に高次の内部波を示唆する密度・流速構造が捉えられた。また,この高鉛直波数の内部波は,各モードの位相速度が背景流速とほぼ一致する場所で顕著であった。このような内部波の捕捉に伴う流速の鉛直シアーが,混合に寄与している可能性が示された。(著者抄録)