抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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「ウェルビーイング工学」プロジェクトで進めている研究の一環として,パーソナリティに基づく比較分析を行った。行動調査票に書き込まれた幸福経験が,単独で経験したものか,それとも他者との関係性に関連するものかを判別し,その割合によって被験者を自己志向型と関係志向型に分類した。これが幸福の志向である。感謝付箋発行がウェルビーイング度に与える影響について,自己志向型と関係志向型を比較した分析の結果,関係志向型のほうが感謝付箋発行によるウェルビーイング度向上効果が大きいこと,自己志向型の単独幸福経験(S-WB)が感謝付箋発行によって減少すること,を発見した。(著者抄録)