抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまでにミリ波帯の高効率・広帯域アンテナとして積層薄板拡散接合による二層構造並列給電導波管スロットアレーが試作されている。円偏波放射部は以前HFSSによる設計で設計されていたが,モーメント法による高速解析手法を提案し,Genetic Algorithmで2x2素子サブアレーを広帯域設計した。反射-14dB以下かつ軸比3dB以下の帯域幅が4.8%から14.5%になった。しかし,設計帯域(57-66GHz)内の61.18GHz付近で局所的に利得が低下していた。本報告では,この原因が放射開口を有するキャビティでのTM
111モード共振と結合し,放射開口でTM
11モードが励振されるためと解明した。利得低下を帯域内で起こさないように帯域外へ共振周波数を移動させて設計する方法を提案した。その結果,共振周波数を設計帯域外(66.3GHz)へと移し,かつ軸比特性の劣化を設計帯域で3.35dB以下に抑えられた。(著者抄録)