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J-GLOBAL ID:201902247049571999   整理番号:19A0101757

ミリ波FM-CWレーダによる可視速度を超えた高速ターゲットのドップラ周波数推定について

On Doppler Estimation of Fast Moving Targets exceeded Visible Velocity for Millimeter FM-CW Radar
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  号: 239(SANE2018 44-54)(Web)  ページ: 51-55 (WEB ONLY)  発行年: 2018年10月05日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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パルスドップラレーダによるターゲットの速度推定はパルス間の位相変化量を測定することで実現され,この手法はしばしばFrequency-Modulated Continuous-Wave(FM-CW)方式のレーダでも用いられる。しかし検知可能な速度範囲(可視速度)はレーダのPulse Repetition Interval(PRI)によって制限されており,可視速度を越えた高速移動ターゲットは,折り返しひずみによって大きな推定誤差を伴う。観測時間が十分に長い場合であれば,2点間の距離推定結果から容易に速度を求めることも可能であるが,観測時間が短い場合に正しい速度推定を行うにはPRIを短くする必要があり,既存のレーダシステムではハードウェア限界を迎える可能性がある。本稿ではミリ波FM-CWレーダにおいて,折り返しが生じた速度推定結果の補正について検討を行う。距離領域であるファストタイムと速度領域であるスロウタイムを両方用いた折り返し数推定モードベクトルを定義し,シミュレーションと実験から得られたデータに対して,固有値解析手法であるMultiple Signal Classification(MUSIC)法によって解析を行った結果を示し,その有効性を検討する。(著者抄録)
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分類 (3件):
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移動通信  ,  レーダ  ,  通信方式一般 
引用文献 (7件):
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