抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ものを擦り合わせたときに生じる摩擦電気の利用が新しい発電技術として注目されている。しかし,摩擦電気の発生と消失の基本的メカニズムは明らかとはいえないのが現状である。摩擦電気発生の素過程を実空間及びエネルギー空間から明らかにすることが大切になる。この観点からは,摩擦電気の分子的起源である電荷の変位と双極子の配向が実空間で選択的に測定することができないことが課題の一つである。我々はこれまで,SHGの波長選択性を利用することで,エネルギー空間での違いから摩擦電気の電荷と双極子を特定して可視化する新しい実験方法の実現に成功した。本報告ではポリエチレンの電界誘起光第二次高調波発生(EFISHG)のスペクトル測定を行った結果について報告する。レーザー光波長540nm(SHG波長270nm)でポリエチレンの摩擦電気(電荷)を可視化可能であることを明らかにした。(著者抄録)