抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・山形県米沢市小野川温泉における温泉熱発電技術の社会実装と産学連携マネジメントの紹介。
・作動流体に有機物や代替フロンなど比較的低沸点の物質を用い,熱源の温度が373Kの場合でもその蒸気が膨張機を駆動させることで発電するバイナリーサイクルを用いた発電技術およびアンモニア:水の組成が0.75::0.25の作動流体の採用。
・本作動流体を採用し流量800kmolでサイクル循環させた際に71.4kWの発電出力が得られる計算結果および初期投資1億円と仮定した場合でも約6年程度の減価償却期間の推察。
・バイナリーサイクル発電技術を開発したアネスト岩田社,小野川温泉源泉組合,山形大学の3者間共同研究開発契約の締結および平成27年秋からの社会実装フェーズでの研究開発の開始。