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J-GLOBAL ID：201902270378039916   整理番号：19A1090164

冬季の雷放電と同期したガンマ線フラッシュの定量評価

著者 (12件)： 和田有希 (東大 理) ,  和田有希 (理研) ,  榎戸輝揚 (京大 理) ,  中澤知洋 (名古屋大 理) ,  古田禄大 (原子力発電技術機構) ,  湯浅孝行 ,  中村佳敬 (神戸市工高専) ,  森本健志 (近大 理工) ,  松元崇弘 (東大 理) ,  牧島一夫 (東大 理) ,  牧島一夫 (理研) ,  土屋晴文 (原子力発電技術機構)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2019  ページ： ROMBUNNO.1H07  発行年： 2019年03月04日 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 衛星観測,および地上の放射線測定によって,雷放電に同期したミリ秒の「地球ガンマ線フラッシュ」が検出されている。原子力発電所のモニタリングポストも,北陸の冬季雷における放電に同期した線量の増加を検出している。我々は2017年11月に柏崎刈羽原子力発電所で観測された電離箱検出器の線量増加を解析し,我々の独自の検出器とモンテカルロ・シミュレーションを組み合わせることで,線量増加が地球ガンマ線フラッシュに由来するものであることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *冬 ,  *雷放電 ,  *γ線 ,  監視装置 ,  原子力発電所 ,  放射線量 ,  線量計 ,  シミュレーション ,  モニタリングポスト ,  電離箱線量計 ,  モンテカルロシミュレーション ,  *気体放電 ,  計測器
準シソーラス用語： *冬季 ,  *ガンマ線フラッシュ

分類 (1件)： 線量計測・計測器  (AD08050Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 冬季 ,  雷放電 ,  ガンマ線 ,  フラッシュ ,  定量評価