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J-GLOBAL ID:201902278312894420   整理番号:19A2863006

電着Ni-W合金における異常粒成長後の機械的性質とミクロ組織【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties and microstructures after abnormal grain growth in electrodeposited Ni-W alloys
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5058A  ISSN: 2589-1529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電着Ni-W合金の熱安定性はW偏析に起因することを確認した。最近,速度論的寄与が提案されているが,アニーリングによる結晶粒界(GB)でのW-酸化物の形成,形成機構は不明である。本研究では,600°Cまで電着Ni-W合金をアニールした。次に,Ni-W合金の熱安定性を深く理解するために機械的性質と微細構造を調べた。焼鈍した合金の機械的試験は,耐力と硬さが380~450°Cの範囲で焼なまし温度の上昇に対して増加することを示した。メソスケールにおいて,微細構造観察は,結晶粒サイズが温度を390から450°Cに上げると減少することを明らかにした。微細粒微細構造は520°Cのアニーリング温度まで維持された。ナノスケールでは,粒界構造が直接観察され,化学も実証された。これらのナノスケール分析により,GBおよび三重接合におけるS偏析を検出したが,酸化物および析出物は粒成長に影響を及ぼす可能性があることは同定されなかった。著者らの結果と議論は,アニーリング後の結晶粒サイズの転移が,異常成長結晶粒のアニーリング温度と周波数の間の従来の関係によって説明できることを示している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  医用素材 

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