392MeVでの(p,p’)反応により励起された<sup>12</sup>Cおよび<sup>16</sup>Oの巨大共鳴からのγ線の測定

REEN Mandeep Singh; REEN Mandeep Singh; SUDO Takashi; OU Iwa; SAKUDA Makoto; FUKUDA Daisuke; ALI Ajmi; KOSHIO Yusuke; YOSOI Masaru; TAMII Atsushi; AOI Nori; IDEGUCHI Eiji; SUZUKI Tomokazu; YAMAMOTO Tetsuya; IWAMOTO Chihiro; IWAMOTO Chihiro; KAWABATA Takahiro; ADACHI Shunsuke; TSUMURA Miho; MURATA Michika; FURUNO Tatsuya; AKIMUNE Hidetoshi; YANO Takatomi; SUZUKI Toshio; DHIR Rohit

文献

J-GLOBAL ID：202002230822349191 整理番号：20A1604034

392MeVでの(p,p’)反応により励起された¹²Cおよび¹⁶Oの巨大共鳴からのγ線の測定

Measurement of γ Rays from the Giant Resonances in ¹²C and ¹⁶O Excited by the (p, p′) Reaction at 392 MeV

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資料名：
巻： 31 ページ： ROMBUNNO.011054 (WEB ONLY) 発行年： 2020年03月27日
JST資料番号： U1201A ISSN： 2435-3892 資料種別：会議録 (C)
記事区分：短報発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

・¹²C(p,p’)と¹⁶O(p,p’)の両方の非弾性反応について,二重微分断面積(d²σ/dExdΩ)を測定。
・巨大共鳴からのγ線の測定では,γ線放出確率R_γ(_x)の絶対値と応答関数は,±5%の精度でその場γ線を使用して検証。
・この較正により,¹²Cおよび¹⁶Oの励起エネルギーの関数としてR_γ(_x)の確実な測定が実現。
・R_γ(_x)の測定値は,E_x=16MeVでゼロから始まり,E_x=27MeVで53.3±0.4±3.9%に増加。
・E_xがさらに増加すると減少し始めることが判明。
・この結果は,軽い原子核の巨大共鳴のγ線放出確率を理解,および中性カレント相互作用によるニュートリノ検出のために非常に重要。

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核子による反応・散乱

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392MeVでの(p,p’)反応により励起された12Cおよび16Oの巨大共鳴からのγ線の測定

392MeVでの(p,p’)反応により励起された¹²Cおよび¹⁶Oの巨大共鳴からのγ線の測定