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J-GLOBAL ID：202002276805493349   整理番号：20A2606642

測域センサを用いた会話状況の検出と環境地図への蓄積

著者 (4件)： 橋本貴洋 (中央大) ,  西尾拓海 (中央大) ,  新妻実保子 (中央大) ,  池田達哉 (日経リサーチ)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 38th  ページ： ROMBUNNO.2K1-02  発行年： 2020年 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・3次元測域センサにより得られる点群に基づく背景差分により動物体抽出法を用い会話状況を把握し,環境地図の作成を検討。
・測域センサによる人の位置・移動方向・速度などの情報から会話状況を検出し,その領域・人数・時間などの情報を環境地図に蓄積。
・上記の環境地図から,会話の空間的特徴を把握可能なシステムの構築するための実験を行い,その領域での会話状況を可視化できることを指摘。

シソーラス用語： *センサ ,  距離測定 ,  会話 ,  地図 ,  環境 ,  画像処理 ,  バックグラウンド ,  *特徴抽出 ,  *空間分布 ,  可視化
準シソーラス用語： 環境地図 ,  *測域センサ ,  背景差分 ,  物体抽出

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

引用文献 (7件)：

• “オフィス生産性研究会 平成29年度最終報告書”, オフィス生産性研究会, 2018.
• 遠山 魁, 角 康之, “音環境比較による会話場検出と応用システムの提案”, 情報処理学会インタラクション 2017, pp. 570-574, 2017.
• M. Nakayama, et al, “Feasibility of pervasive monitoring of nonverbal information in daily office activity,” UBICOMP/ISWC 2015 ADJUNCT, pp. 89-92, 2015
• N. Uenoyama, M. Niitsuma, “Temporal segmentation of environmental map based on changing rate of activity areas and improvement of tracking method using LRF”, 2015 IEEE/SICE Int. Symp. on System Integration, pp. 57-62, 2015.
• T. Nishio, M. Niitsuma, “Environmental map building to describe walking dynamics for determination of spatial feature of walking activity”, The 28th IEEE Int. Symp. on Industrial Electronics, pp. 2515-2520, 2019.

タイトルに関連する用語 (5件)： 測域センサ ,  会話 ,  状況 ,  環境地図 ,  蓄積