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J-GLOBAL ID：202102215394949682   整理番号：21A0332190

学生主導プロジェクト実践を通したリフレクションの深化

Deepening Reflection by Practice of Student-led Project

著者 (2件)： 大石若奈 (愛媛大 大学院教育学研究科) ,  富田英司 (愛媛大 教育)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 120  号： 304(TL2020 12-17)  ページ： 17-19 (WEB ONLY)  発行年： 2020年12月13日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コルトハーヘンのALACTモデルでは,信念,アイデンティティ,使命といった自己概念の核心に近い水準での省察が重要であることが指摘されている。本研究では,学生主導プロジェクトを実践する第1筆者自身がどのように省察の水準を深めていったか明らかにするため,その実践過程で遭遇したいくつかのイベントを取り上げて,その時々の省察内容を,再度省察の対象とした。本研究は,そのようなコアレベルのリフレクションに近づいていく日常のプロセス。(著者抄録)

シソーラス用語： *概念 ,  自我 ,  学生 ,  研究 ,  *実現可能性 ,  教育 ,  *人材育成 ,  教師 ,  調査 ,  行動科学
準シソーラス用語： アクションリサーチ ,  教員養成 ,  *自己概念 ,  実践的研究

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (4件)：

• 富田英司・大石若奈・市本早香・中山晃 (2019).学生主体の放課後学習支援における活動の変遷大学教育実践ジャーナル, 17, 67-74
• 大石若奈・富田英司 (2019). 三歩進んだつもりでしたが, 実際はそうではありませんでした: 教師はいかにゆっくりと新しい指導法を学ぶか (思考と言語). 電子情報通信学会技術研究報告= IEICE technical report: 信学技報, 119(352), 43-47.
• Korthagen, F. A. J., Kessels, J., Koster, B., Lagerwerf, B., & Wubbels, T. (2008). Linking practice and theory: The pedagogy of realistic teacher education. NY: Routledge.
• Korthagen, F.A.J. & Vasalos, A. (2005). Levels in reflection: core reflection as a means to enhance professional growth. Teachers and Teaching: theory and practice, 11(3), 47-71.

タイトルに関連する用語 (3件)： 学生 ,  プロジェクト ,  リフレクション