抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
回転デトネーション燃焼をエチレン開始剤の添加によりエタノールと酸素に対して成功裏に試験した。回転デトネーションの操作条件を,着火支援として行なったエチレンカットオフ後のエタノールと酸素デトネーション伝播の燃焼連続によって評価した。回転デトネーション燃焼器(RDC)は直径20mm,長さ210mmであった。エタノールと酸素質量流量20~40g/s,当量比0.5~1.8と背圧11~17kPaの条件下で,推薬運動量フラックス比と当量比の間の持続的デトネーションと消火の閾値を明らかにした。約0.8以上の推薬運動量フラックス比で,液体エタノール回転デトネーションを達成できた。(翻訳著者抄録)