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J-GLOBAL ID:202102227559685561   整理番号:21A2215909

エタノールを用いた回転デトネーション燃焼器の動作条件同定に関する研究

Study on Operative Conditions Determination of Rotating Detonation Combustor Using Ethanol
著者 (10件):
資料名:
巻: 53rd-39th  ページ: ROMBUNNO.1D02  発行年: 2021年 
JST資料番号: Z0903B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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回転デトネーション燃焼をエチレン開始剤の添加によりエタノールと酸素に対して成功裏に試験した。回転デトネーションの操作条件を,着火支援として行なったエチレンカットオフ後のエタノールと酸素デトネーション伝播の燃焼連続によって評価した。回転デトネーション燃焼器(RDC)は直径20mm,長さ210mmであった。エタノールと酸素質量流量20~40g/s,当量比0.5~1.8と背圧11~17kPaの条件下で,推薬運動量フラックス比と当量比の間の持続的デトネーションと消火の閾値を明らかにした。約0.8以上の推薬運動量フラックス比で,液体エタノール回転デトネーションを達成できた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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ガスタービン 
物質索引 (1件):
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引用文献 (11件):
  • デトネーション研究会, デトネーションの熱流体力学1 基礎編, 理工図書, 2011.
  • J. H. S. Lee, The Detonation Phenomenon, Cambridge Univ. Press, 2008.
  • P. Wolanski, ′′Detonative Propulsion,′′ Proceedings of the Combustion Institute, Vol. 34, 2013.
  • K. Kailasanath, ′′Review of Propulsive Applications of Detonation Waves,′′ AIAA Journal, Vol. 38, No. 9,2000.
  • F. K. Lu and E. M. Braun, “Rotating Detonation Wave Propulsion: Experimental Challenges, Modeling, and Engine Concepts,” Journal of Propulsion and Power, Vol. 30, No. 5, 2014.
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