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J-GLOBAL ID:202102230366720543   整理番号:21A0426507

マルコフ連鎖モンテカルロ法を用いた左打切りデータからのベイズ推定の試み:ミネラルウォーター中の六価クロム濃度の調査

Attempt of Bayesian Estimation from Left-censored Data Using the Markov Chain Monte Carlo Method: Exploring Cr(VI) Concentrations in Mineral Water Products
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 67-89(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0461A  ISSN: 2187-8404  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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六価クロム(Cr(VI))は毒性,発癌性及び変異原性の物質である。Cr(VI)の経口曝露は,主として飲料水によるものと考えられる。しかし,ある検出限界(≦0.1μg/L)下で,検出限界以下のミネラルウォーター中のCr(VI)濃度(%)は,50%以上高いと推定された。値が一定の限界値以下で,正確に決定できないデータは,左打切りデータとして知られている。高い打切り率は,Cr(VI)曝露量の推定を不確実にする。食品分析科学でしばしば用いられる従来の代用法は,著しいバイアスを引き起こすことはよく知られている。ミネラルウォーターにおけるCr(VI)濃度の適切な要約統計量を推定するために,対数正規分布の仮定の下で,マルコフ連鎖モンテカルロ(MCMC)法を用いたパラメータ推定を行った。MCMCには,確率的プログラミング言語であるStanを使用した。著者らは,得られたパラメータによりランダムに生成した1000個のデータサブセット(n=150)を用いて,他の推定方法(非検出廃棄法,検出限界の半分置え法,カプラン-メイヤー法,順序統計回帰法,及び最尤推定法)と比較して,MCMCによる推定の精度,カバレッジ確率,及び信頼性を評価した。評価結果から,MCMCは,打切り率10~90%以上で,精度,カバレージ確率,信頼性が高い最良の推定法であることが示された。MCMCで推定した平均濃度は,0.289×10-3mg/Lで,この値は食品衛生法で規定されている0.05mg/Lの規制値よりもはるかに低かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (5件):
分類
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食品の汚染  ,  飲料一般  ,  重金属とその化合物一般  ,  無機物質の各種分析一般  ,  食品の分析 
引用文献 (44件):

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