抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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CFRP積層板のFHC強度特性を評価する初期段階で,間隙(穴とインサート間のギャップ)との関係に焦点を当てた。間隙とFHC強度の間の関係を調べるために,試験片孔周辺の圧縮強度試験と歪分布測定を行なった。圧縮試験では,FHCの強度(間隙1.60%以下)がOHC強度より高いことを確認した。FHCは間隙が減少するにつれて増加する傾向があることも示した。X線CT機械によるFHC破壊挙動の観察が,FHCの破損(間隙0.183%)は,表面層0°層における層内亀裂発生,0°,45°層の間の剥離の進展,および内側0°層における層内亀裂の順序で最終破壊に導くことを見出した。(翻訳著者抄録)