抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・推進剤噴射冷却機構を有する底が平面でない底部球型単気筒回転デトネーションエンジンの燃焼器の構造性能と推進性能を,底が平面の円筒型燃焼器と比較して予測。
・両燃焼器は直径0.8mmの二噴流対向衝突型インジェクタを128個装着し,底面と側面から燃焼室に燃料と酸化剤を噴射。
・底部球型燃焼器は,角部を有する円筒型燃焼器に比べ,応力集中が避けられるため耐圧性が高く,また燃焼室内部の表面積が小さいため分熱負荷面積が小さいという構造的メリットを保有。
・提示した計算式から得た燃焼器の推力と比推力はそれぞれ20~70N程度と200~220s程度で,形状が異なるが両燃焼器で等しくなると予測。