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J-GLOBAL ID:202202219776060117   整理番号:22A2275258

有歪み情報源符号化の正復号指数を求める新しいアルゴリズム

New algorithms for computing the correct decoding probability exponent for lossy source coding
著者 (2件):
資料名:
巻: 122  号: 128(IT2022 15-28)  ページ: 10-11 (WEB ONLY)  発行年: 2022年07月14日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Arimotoは1976年の論文において,離散無記憶通信路の誤り指数及び正復号確率の指数を計算するアルゴリズムを提案した.同論文ではこれらに加えて,コスト制約付きの通信路符号化の誤り指数及び正復号確率の指数,歪みを許容する情報源符号化の誤り指数を計算するアルゴリズムが提案された.著者らは,2016年に歪みを許容する情報源符号化の正復号指数を計算するアルゴリズムを提案した.このアルゴリズムは,CsiszarとKoernerによる正復号指数の表現式に基づいている.本発表では,歪みを許容する情報源符号化の正復号指数を計算する新たなアルゴリズムを提案する.Arimotoの誤り指数を計算するアルゴリズム及び著者らが過去に発表したアルゴリズムとの違いを明らかにする.(著者抄録)
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符号理論 
引用文献 (7件):
  • D. R. Marton, “Error exponent for source coding with a fidelity criterion,” IEEE Trans. Inform. Theory, vol. 20, pp. 197-199, 1974.
  • S. Arimoto, “Computation of random coding exponent functions,” IEEE Trans. Inform. Theory, vol. IT-22, no. 6, pp. 665-671, 1976.
  • R. Ahlswede, “External properties of rate-distortion functions,” IEEE Trans. Inform. Theory, vol. 36, no. 1.
  • E. Arikan and N. Merhav, “Guessing subject to distortion,” IEEE Transactions on Information Theory, vol. 44, no. 3, pp. 1041-1056,1998.
  • I. Csiszár and J. Körner, Information theory, coding theorems for discrete memoryless systems. Academic Press, 1981.
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