抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・本研究では,桃を傷つけることなく把持するために,広域な接触面積を有するソフトグリッパを開発。
・提案のソフトグリッパは,三次元の飛び移り座屈現象を利用した開閉機構を採用し,桃の外形に沿った球状の把持部を,単純な構造体で大きく開閉することが可能。
・本稿では,提案するソフトグリッパの爪部分の形状を最適化するために,爪の本数が異なるソフトグリッパを製作し,比較実験を実行。
・把持力の測定実験では,把持対象の形状誤差が大きく,想定の重さが8本爪の可搬重量を下回っている場合は,爪の本数を増やした方が良いという結論を取得。