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J-GLOBAL ID：202202285765357265   整理番号：22A2870328

屋内空間における人の活動の活性状況に基づく環境地図への活動履歴の蓄積時間の分割とその分類

著者 (2件)： 陳宇超 (中央大) ,  新妻実保子 (中央大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 40th  ページ： ROMBUNNO.1C1-06  発行年： 2022年 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・空間内の人の活動の特徴把握に環境地図における活動履歴を用いる場合,長時間にわたる観測の累積値であるため,活動の空間的な特徴が異なっても変化を捉えることは困難。
・3次元測域センサから得られる点群に基づき静止物体と動作物体を分離,空間の使用頻度情報を環境地図に蓄積し,人の活動状況に応じて空間内の活動特徴変化を動的に把握。
・3次元測域センサから得られる人数,速度,位置等の情報に基づいて空間の活性を定義し,その変化に基づいて環境地図における人の活動度合いを蓄積する時間の分割を実施。
・分割されたすべての時間帯の環境地図に対して,類似している画像を探索することにより,空間内の活動の変化と特徴を把握する手法に関し,実験により有用性を検証。

シソーラス用語： 位置 ,  活性 ,  *地図 ,  時間依存性 ,  センサ ,  *活量 ,  *経歴
準シソーラス用語： 屋内 ,  *活動度 ,  *環境地図 ,  *人間活動 ,  測域センサ ,  蓄積時間 ,  *履歴

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

引用文献 (8件)：

• 森川 正之:“柔軟な働き方は賃金をどう変化させるか”, 日本労働研究雑誌, Vol.62, No.10, pp.82-91, 2020.
• “働き方改革実行計画工程表(平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)”,内閣府, http://www.kantei.go.jp/jp/headline/pdf/20170328/02.pdf
• 高田 芽衣, 中嶋 啓, 山田 健一郎, 玉垣 亮, 笈田 邦彦:“IoT センシングによるオフィス活用率測定の有効性評価-「働き方改革×オフィス改革」への適応事例-”, 情報処理学会デジタルプラクティス, Vol.10, No.4, pp. 705-718, 2019.
• N. Uenoyama, M. Niitsuma: “Temporal Segmentation of Environmental Map Based on Changing Rate of Activity Areas and Improvement of Tracking Method using LRF”, 2015 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII), pp. 57-62, 2015.
• T. Nishio, M. Niitsuma: “Environmental map building to describe walking dynamics for determination of spatial feature of walking activity”, The 28th IEEE Int. Symp. on Industrial Electronics, pp. 2515-2520, 2019.

タイトルに関連する用語 (9件)： 屋内空間 ,  人 ,  活動 ,  活性 ,  状況 ,  環境地図 ,  履歴 ,  蓄積時間 ,  分類