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J-GLOBAL ID：202202291422627239   整理番号：22A0360055

バイオマス由来溶媒Cyreneを用いたポリ乳酸膜の作製

著者 (4件)： 長田朋晃 (新潟大) ,  落合秋人 (新潟大) ,  谷口正之 (新潟大) ,  田中孝明 (新潟大)
資料名： 膜シンポジウム(CD-ROM)  (膜シンポジウム要旨集(CD-ROM))
号： 33  ページ： 75  発行年： 2021年11月08日 
JST資料番号： L2226B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・バイオプラスチックポリ-L-乳酸(PLLA)ろ過膜の作製に生物由来の溶媒Cyrene(ジヒドロレボグルコセノン)の使用を検討。
・16%PLLA/Cyrene溶液キャスト膜を純水またはエタノールに浸漬して製膜した膜は高いろ過抵抗を示したが,エタノール20%添加Cyrene溶液では改良されることが判明。
・ろ過抵抗が1/10に低下し,0.3μm粒子で90%阻止率を達成。

シソーラス用語： *膜濾過 ,  精密濾過 ,  高分子分離膜 ,  *PLLA ,  製膜 ,  湿式法 ,  抵抗 ,  除去 ,  溶媒効果 ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  その他の高分子材料  (YH07150C)

物質索引 (1件)： レボグルコセノン

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオマス由来 ,  溶媒 ,  ポリ乳酸 ,  作製