抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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群馬県北西部に位置する本白根山が2018年に噴火した。噴火は突然の突発性爆発であったため,死傷被害をもたらした。本白根山の火山活動は,今回の噴火まで低調だったので,観測調査はほとんど行われていなかった。本白根山周辺の地下比抵抗構造について報告されているが,噴火した火砕丘の内部構造は,浅部の分解能が低いためにまだ知られていない。本調査では,噴火が発生した理由を限定するために,著者らはAMT(Audio-Frequency Magnetotelluric)調査を30地点で行い,三次元インバージョンを用いてこれらの火砕丘の浅部における比抵抗構造を推定した。予察的インバージョンの結果から,地表近くの高比抵抗領域とその下部に低比抵抗領域があることがわかった。特に,鏡池北火砕丘の東側に導電域の存在が見いだされたが,ノイズの可能性があるため,観測データの更なる精査が必要である。(翻訳著者抄録)