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J-GLOBAL ID：202302217711671669   整理番号：23A1418105

レトロフィット型バックホウ遠隔操縦システムの開発(第2報 操作性の向上と後付センシングシステムの開発)

Development of Retrofit Type Backhoe Remote Control System (Second report: Improvement of operability and development of retrofit sensing system)

著者 (3件)： 柴田航志 (九大) ,  西浦悠生 (九大) ,  倉爪亮 (九大)
資料名： 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(CD-ROM)  (SICE SI (CD-ROM))
巻： 23rd  ページ： ROMBUNNO.3P2-G17  発行年： 2022年12月13日 
JST資料番号： F1751A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,第1報のシステムの課題を解決するため,レトロフィット型バックホウ遠隔操縦システムを拡張した新たなシステムを提案。
・旧遠隔制御システムにおける操縦装置と中継装置からなる全体構成と,バックホウのキャビン,ブーム,アーム,バケットのそれぞれに,6軸IMUを搭載したセンシングシステムについて説明。
・遠隔制御システムの拡張として,ロボットアームの取付位置とアナログスティックとロボットアームの接続部品の変更などについて解説。
・実験結果から,拡張した遠隔操縦システムはほぼ問題無く動作したが,センシングデバイスと操縦者側のパソコン間の通信が断続的となる問題が判明。

シソーラス用語： *改造 ,  *バックホウ ,  *遠隔制御 ,  *操縦性 ,  *補強 ,  システム ,  ロボットアーム ,  中継装置 ,  履帯 ,  位置決め ,  計測器 ,  加速度計 ,  ジャイロスコープ ,  慣性 ,  労働災害 ,  GNSS ,  建設業 ,  IMU ,  可操作性 ,  自己位置推定 ,  センサシステム
準シソーラス用語： 6軸IMU ,  クローラ ,  センシングシステム ,  *レトロフィット ,  遠隔操縦

分類 (1件)： 掘削機械  (QE03030E)

引用文献 (5件)：

• 労働災害発生状況|厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/. (アクセス日 09/09/2022).
• 建設業労働災害防止対策実施事項- 建災防. https://www.kensaibou.or.jp/public_relations/enforcement_plan/. (アクセス日 09/09/2022).
• 三村洋一. 遠隔操縦ロボット(ロボQ II). 日本ロボット学会誌, Vol. 34, No. 9, pp. 601-602, 2016.
• 西浦悠生, 中嶋一斗, 倉爪亮. レトロフィット型バックホウ遠隔操縦システムの開発. 日本機械学会ロボティクスメカトロニクス講演会2022, pp. 1P1-C07, 2022.
• Sebastian Madgwick, et al. An efficient orientation filter for inertial and inertial/magnetic sensor arrays. Report x-io and University of Bristol (UK), Vol. 25, pp. 113-118, 2010.

タイトルに関連する用語 (6件)： レトロフィット ,  バックホウ ,  遠隔操縦 ,  開発 ,  操作性 ,  センシングシステム