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J-GLOBAL ID:202302233230672177   整理番号:23A0593221

塑性変形による原子空孔密度の発展 -転位密度を基礎とした結晶塑性解析-

Density Evolution of Atomic Vacancy by Plastic Deformation -Crystal Plasticity Analysis based on Dislocations-
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 61  ページ: 3-8(J-STAGE)  発行年: 2023年 
JST資料番号: F2133A  ISSN: 2433-4251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・塑性すべりに伴う原子空孔密度の発展を定量的に求める理論として,EssmannとMughrabiが展開した,刃状転位の対消滅に伴う空孔密度発展理論を取り上げて解説。
・本理論を転位密度を基礎とした結晶塑性解析コードに組み込み,塑性すべりに伴う原子空孔密度の発展を単結晶の単軸引張り,引張圧縮の繰返し変形,多結晶モデルの変形などを課題として検討。
・単相で等軸な多結晶モデルを作り,負荷したときに生成する原子空孔の分布を解析した結果,繰返し負荷変形では低密度領域の頻度が若干低く,高密度領域の頻度が高いことが判明。
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分類 (2件):
分類
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金属の機械的性質  ,  塑性加工一般 
引用文献 (27件):
  • 1) Peirce, D., Asaro, R. and Needleman, A.:Acta Metall., 30 (1982), 1087-1119.
  • 2) Kocks, U., Argon, A. and Ashby, M.:Prog. Mater. Sci., 19 (1975), 1-288.
  • 3) Hull, D. and Bacon, D. J.:Introduction to Dislocations, (2001), 9, 133, Elsevier Butterworth-Heinemann.
  • 4) Takamura, J., Takahashi, I. and Amano, M.:Iron Steel Inst Japan-Trans., 9 (1969), 216-221.
  • 5) Kimura, H. and Maddin, R.:Acta Metall., 12 (1964), 1065-1069.
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