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J-GLOBAL ID：202302242598967574   整理番号：23A2232767

建築積算監理におけるシステム開発を通した業務効率化方法の検討

Examination of work efficiency improvement method through system development in construction cost estimation supervision

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著者 (3件)： 加藤正元 (大阪公立大) ,  中島智晴 (大阪公立大) ,  楠木祥文 (大阪公立大)
資料名： 建築生産シンポジウム論文集  (Proceedings of Symposium on Building Construction and Management of Projects)
巻： 38th  ページ： 89-94  発行年： 2023年08月 
JST資料番号： X0722A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本論の目的(過去の積算書類をデータベース化して情報基盤を構築し,工事や物品の条件を指定して利用事例を簡単に検索できるシステムを開発して業務効率化を図る)の紹介。
・現在の監理業務の課題(参考にできる過去の事例が限られる,過去工事の選び方が業務担当者の経験に大きく依存する,利用事例を十分に網羅できず正確性に欠ける)の紹介。
・システムの概要(データベースの構築-RIBCの内訳書データに対応,検索ページ-物品検索結果ページ・利用箇所一覧ページ,その他の機能-工事一覧・科目一覧)の紹介。
・導入事例(堺市建築都市局建築部の2015年~2020年の工事の内訳書データ(1200件)を読込み,検索には役立ったが監理業務全体にかかる時間は変化せず)の紹介。

シソーラス用語： *積算 ,  計算機システム開発 ,  *効率化 ,  データベース ,  工事 ,  価格 ,  情報検索 ,  検索 ,  大阪府 ,  経験 ,  *システム開発 ,  *業務効率化 ,  堺市 ,  *改変
準シソーラス用語： *建築積算監理 ,  物品情報

分類 (1件)： 建設管理  (RA01096R)

引用文献 (4件)：

• 加藤正元,中島智晴,楠木祥文:建築積算監理のための業務支援システムの開発,第38回ファジィシステムシンポジウム,2022年9月
• 一般財団法人 建築コスト監理システム研究所,公益社団法人日本建築積算協会, ′′建築工事内訳書標準書式・同解説′′, 大成出版社,2018年
• ′′一般財団法人 建築コスト監理システム研究所-RIBC2′′, https://www.ribc.or.jp/ribc/ribc11_1.html/ (2023年6月5日)
• ′′一般財団法人 建築コスト監理システム研究所-利用状況′′, https://www.ribc.or.jp/ribc/ribc_usage_status.html (2023年6月5日)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築 ,  積算 ,  開発 ,  業務効率化