抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自律移動ロボットにはより広範囲での運用が求められている.警備ロボットで環境内の人を監視する場合,人の移動経路を把握できれば,より効率的に運用できると考えられる.本論文では,環境全体の移動経路情報を取得するための新しい手法を提案する.観測可能領域内の人の有無,歩行速度,観測領域外での経過時間を統合し,人の移動経路を推定する.警備ロボットを想定した実験により,推定した移動経路情報から環境内の人の移動に関する傾向を取得し,ロボットの行動戦略に利用することで,警備品質を向上させることができることを示す.(著者抄録)