抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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5Gにおいて移動体通信サービスに初めて導入されたミリ波や更なる高周波であるテラヘルツ波は,5Gの次世代であるB5G(Beyond5G)/6Gにおいても需要が高くなることが見込まれている.これらのミリ波やテラヘルツ波では,広帯域を確保できるため高速大容量通信や低遅延化が期待できるが,直進性の高さや伝搬損失などが大きいことから,建物などの遮蔽物によるブロッキングの影響を受けやすくなり,カバレッジエリアの構築が難しいという課題がある.そこで,本研究ではB5G/6Gにおいて,ミリ波の通信エリア構築の支援を行うための無線デジタルツインのプラットフォームを提案する.本稿においては,まずミリ波を対象とした無線環境を再現する仮想空間を構築し,実世界上にARを用いて仮想空間上で構築した伝搬パスを可視化させ,電波品質の改善が見込まれるエリアへの誘導を行う機能を実装した.また,実フィールドに展開されたミリ波基地局を用いた評価を行い,実装した各機能が問題なく動作することを確認し,提案システムの基本的な有効性を示した.(著者抄録)