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J-GLOBAL ID：202302270400900423   整理番号：23A1964841

地域の思い出を残すARプロジェクト

AR Project to Maintain Shared Memories in Local Community

著者 (1件)： 富田英司 (愛媛大 教育)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 123  号： 73(TL2023 1-6)  ページ： 7-8 (WEB ONLY)  発行年： 2023年06月03日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,地域においてこれから廃園及び民間委託が予定されている某地域の幼稚園及び保育園の思い出をAR(拡張現実)の技術の1つであるA-Frameを用いて,学生のアイデアとイニシアチブを活かしながら,それらの園の思い出をどのように3Dまたは2Dのオブジェクトとしてウェブサーバーに残すか,そのためのオブジェクトをどのような手法で作成するか,ユーザーがそれらをどのように利用するかといったことを検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *地域 ,  *記憶 ,  *拡張現実感 ,  学校 ,  保育園 ,  物 ,  計算機システム ,  幼稚園 ,  Webサーバ
準シソーラス用語： バーチャルオブジェクト

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (5件)：

• OECD (2019). Future of education and skills 2030: OECD learning compass 2030. https://www.oecd.org/education/2030-project/ (最終閲覧:2021年8月30日)
• 富田英司 (2021). 共同主体性を育成する学習環境:課外活動の課程設計. 愛媛大学教育学部紀要, 68, 89-99.
• 富田英司・坪田康・河村泰之 (2022). 愛大 Minecraft 事業の効果に関する初期報告:発達支持的生徒指導への示唆. 愛媛大学教育学部紀要, 69, 1-10.
• 富田英司・野中陽一朗・三和秀平・坪田康 (2023).準正課活動に学生を招き入れる方略. 愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要, 2, 59-68.
• 富田英司・玉井誠一・河村泰之・坪田康 (2022). Minecraftを用いた論理回路学習環境の設計. 愛媛大学教育学部附属科学教育研究センター紀要, 1, 60-66.

タイトルに関連する用語 (4件)： 地域 ,  思い出 ,  Ar ,  プロジェクト