文献
J-GLOBAL ID:202302278742459141   整理番号:23A1418072

腸を模した蠕動運動型混合搬送装置による粉体粒子径判別

Powder particle size discrimination using peristaltic mixing conveyor simulating intestinal
著者 (5件):
資料名:
巻: 23rd  ページ: ROMBUNNO.3P2-F01  発行年: 2022年12月13日 
JST資料番号: F1751A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・本稿では,蠕動運動型搬送装置を用いた粉体同士の混合状態推定の初期検討として,混合前の粉体の粒子径を装置のセンサデータから機械学習を用いて判別可能について検証。
・実験は,粉体の粒子径を変え,圧力・給排気の流量センサ,加速度計の3つのデータを取得し,各センサ値に対して主成分分析を行い,主成分を取得。
・次に,取得した主成分を入力として,SVMを用いた判定器によりマルチクラス判別をし,センサ種類の違いによる判別結果の違いについて考察。
・結果から,3種類のセンサを使用した場合,正答率は99.5%であり,圧力センサまたは加速度計のみを使用した場合でも,正答率は約97%となり高精度な粉体判別が可能。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動機構  ,  粉体工学 
引用文献 (9件):
  • K. Suzuki and T. Nakamura, ′′Development of a peristaltic pump based on bowel peristalsis using for artificial rubber muscle,′′ 2010 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems, pp. 3085-3090(2010)
  • S.yoshihama, et al. “Powder Conveyance Experiments with Peristaltic Conveyor using a Pneumatic Artificial Muscle,” 2016 IEEE/ASME International Conference on Advanced Intelligent Mechatronics. Received March 2(2016)
  • S. Yoshihama, et al. “Mixing of solid propellant by peristaltic pump based on bowel peristalsis,” Proceedings of IEEE international conference on intelligent robots and systems, Hamburg, Germany, (IROS2015), pp. 3862-3868(2015)
  • K. Ashigaki, et al. “Considering mixing process of rocket solid propellant using mixing transport device simulating peristaltic movement of intestinal tract,” 2018 7th IEEE International Conference on Biomedical Robotics and Biomechatronics (Biorob), Enschede, pp. 1291-1296(2018)
  • John B Furness, Clare Jones, Kulmira Nurgali, Nadine Clerc, “Intrinsic primary afferent neurons and nerve circuits within the intestine,” Progress in Neurobiology, vol.72, no.2, pp.143-164(2004)
もっと見る

前のページに戻る