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J-GLOBAL ID：202302281248314620   整理番号：23A0356815

酸化チタンナノワイヤーの形状とイオン置換の制御

Control of the morphology and ion substitution of titanium oxide nanowires

著者 (12件)： 桑野聡子 (東北学院大 工) ,  梅本康平 (東北学院大 工) ,  江崎雅公 (東北学院大 工) ,  遠藤宏大 (東北学院大 工) ,  遠藤寛明 (東北学院大 工) ,  太田遥 (東北学院大 工) ,  藤田健希 (東北学院大 工) ,  横山冴生 (東北学院大 工) ,  大村和世 (東北大 金属材料研) ,  成田一生 (東北大 金属材料研) ,  野村明子 (東北大 金属材料研) ,  吉年規治 (九大 工)
資料名： 東北大学金属材料研究所新素材共同研究開発センター共同利用研究報告書(CD-ROM)
巻： 2021  ページ： 75-76  発行年： 2022年08月31日 
JST資料番号： L3700B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,原材料の組成,TiAl₃の形成,およびナノワイヤの形成の間の関係を確認した。すなわち,Ti含有量が4at%未満のとき,TiAl₃は形成されず,Ti含有量が増加するにつれて,TiAl₃由来構造が増加した。また,Ti含有量の増加に比例してより多くのナノワイヤが形成されることを確認した。また,原料中のTiAl₃はAlマトリックス相中に分散する微粒子として存在し,粒径は約25nmであった。しかし,粒径とワイヤ形成条件の間の関係は,更なる研究を必要とする。また,原料の箔と粉末形態の間にワイヤ形成速度の違いがあることを確認した。これは,原材料の形状の詳細な調査も必要であることを示している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 二次電池 ,  電極材料 ,  *酸化チタン ,  ナノワイヤ ,  機構 ,  ナノ構造 ,  *チタン合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  微細構造 ,  相組成 ,  原料 ,  金属間化合物 ,  結晶構造 ,  メルトスパン
準シソーラス用語： 酸化チタンナノワイヤ ,  *成長機構 ,  液体急冷法 ,  微細組織 ,  イオン置換

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化チタン ,  ナノワイヤー ,  イオン ,  置換