抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コロナ禍の影響もあり,日本ではQRコード決済アプリケーション(QRP)の利用が急速に進展している.しかし,日本には元々キャッシュレスの環境があり,ICカード決済などと比較するとQRPのユーザが継続利用していないと知られている.キャンペーン時には利用者が増えるが,それが終わると使わなくなるのである.本研究では,2種類の調査方法を組み合わせて,日本市場におけるQRPの継続的な利用意向に影響する要因を調査した.1つ目の調査は,日本市場で最も代表的なQRPであるPayPayのGoogle Playストアレビューを対象とし,データ分析を行い,日本の決済市場におけるユーザの態度や評価に関する8つの重要な要因をまとめた.並行して,日本市場におけるQRコード決済利用者を対象としたアンケート調査と分析を行い,Expectation Confirmation Model of IS Continuanceをベースに,インセンティブ,スティッキネス,モバイルアプリ品質などの要素を加えて拡張した,仮説モデルを導出した.仮説モデルの検証を行うとともに,デモグラフィックの違いによる差異を考察した.(著者抄録)