抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,バックホウに焦点を当て,遠隔制御システムを開発した.バックホウの遠隔操縦に関する多くの先行研究では,建機の制御装置を操縦席へ後付けする方法,高機能なコンピュータを用いた後付け可能な建機の状態を計測する装置が提案されている.しかし,これらは機器が大型で,取付の手間が大きく,一般に極めて高価である.よって本研究では,建機メーカの組み込みシステムを一部利用した,小型ロボットアームからなる建機の制御装置と,安価で高性能なマルチコアマイコンを用いた建機の状態を計測する装置を開発した.(著者抄録)