特許
J-GLOBAL ID:202303005739724233

移動体の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真 ,  中島 貴志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-158118
公開番号(公開出願番号):特開2023-048674
出願日: 2021年09月28日
公開日(公表日): 2023年04月07日
要約:
【課題】移動体に実行させるタスクの切り換えをスムーズに行うことを可能としながらも、処理負荷の増大を抑制することのできる制御装置を提供する。 【解決手段】制御装置10は、車両20に実行させるタスクを定式化した制御モデル、を生成するモデル生成部131と、制御モデルを用いたモデル予測制御を行うことにより、車両20にタスクを実行させるタスク処理部132と、を備える。先の第1タスクの実行時に用いられる制御モデルの状態空間を第1状態空間とし、後の第2タスクの実行時に用いられる制御モデルの状態空間を第2状態空間としたときに、タスク処理部132は、第1状態空間及び第2状態空間の両方に共通して含まれる状態変数の値を、第2タスクの実行時において許容される所定範囲内に収める処理、である遷移処理を実行した後に、車両20に第2タスクを実行させ始める。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体(20)の制御装置(10)であって、 前記移動体に実行させるタスクを定式化した制御モデル、を生成するモデル生成部(131)と、 前記制御モデルを用いたモデル予測制御を行うことにより、前記移動体にタスクを実行させるタスク処理部(132)と、を備え、 前記移動体に実行させるタスクが、第1タスクから第2タスクへと切り換えられる際において、 前記第1タスクの実行時に用いられる前記制御モデルの状態空間を第1状態空間とし、 前記第2タスクの実行時に用いられる前記制御モデルの状態空間を第2状態空間としたときに、 前記タスク処理部は、 前記第1状態空間及び前記第2状態空間の両方に共通して含まれる状態変数の値を、前記第2タスクの実行時において許容される所定範囲内に収める処理、である遷移処理を実行した後に、前記移動体に前記第2タスクを実行させ始めることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
B60W 30/00 ,  G08G 1/16
FI (2件):
B60W30/00 ,  G08G1/16 C
Fターム (23件):
3D241BA15 ,  3D241BA26 ,  3D241BA33 ,  3D241BA55 ,  3D241BA60 ,  3D241BB03 ,  3D241BB16 ,  3D241BB45 ,  3D241BB46 ,  3D241CD05 ,  3D241CD10 ,  3D241CE10 ,  3D241DB01Z ,  3D241DD14Z ,  5H181AA01 ,  5H181BB13 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181FF03 ,  5H181FF14 ,  5H181FF27 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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