抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,可変形状宇宙機の太陽方向決定における反射光の影響に着目する。可変形状宇宙機は,宇宙機の形状を変化させることで姿勢制御する。東京工業大学は,2021年に可変形状宇宙機「ひばり」を開発し打ち上げた。「ひばり」はパドルを駆動して形状を変化させる。これらのパドルが太陽光を反射し,その反射光が太陽センサーに入ることがある。その結果,姿勢決定や制御に誤差が生じる可能性がある。本研究では,「ひばり」の軌道データを解析することで,単純な鏡面反射が太陽センサに影響を与えることを確認した。そのため,単純な反射モデルを適用することで,反射光による姿勢制御や姿勢決定の誤差をシミュレートすることができる。このような誤差をいくつかの特徴的な形状でシミュレートし,一般的なフィルタを適用して誤差を除去した。最終的に,このようなフィルタと比較して,太陽電池の出力は反射光でも太陽の方向を決定することができる。(翻訳著者抄録)