抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いたVR環境において,通常は仮想空間内でのカメラ(視点)の回転は,頭部位置トラッキングにより実際の身体頭部運動と連動する形で実装されている.その場合,特に広い空間を移動する場合に身体負荷や物理スペースが増大し,実現が困難になることがしばしばある.本研究では,頭部ではなく眼球位置トラッキングデータを用い,ユーザ負担を軽減する新たな仮想空間内での視点回転インターフェイスを提案し,実験により評価した.実験ではVR空間上に浮かんだターゲット刺激をカメラ(視点)位置を操作して頭部に対して正面前方に位置する目標となるガイド円に捉える課題を,頭部トラッキング,眼球トラッキング,トラックボール,ジョイスティックを用いた方法で行い,使用感,課題完了時間,課題精度を比較した.その結果,眼球トラッキングを用いたインターフェースは,トラックボール,ジョイスティックよりも主観・客観の両指標で高いスコアを示し,頭部条件とも遜色ない結果となった.(著者抄録)