抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・5G以降の無線通信で重要なMIMOにおける深層展開を用いた信号検出に対し,量子模擬計算の一種であるシミュレーティッド分岐(SB)マシンを利用してエラーフロアを解消する手法を提案。
・MIMO通信路モデルを示し,量子振動子モデルを用いた最適化手法であるSBの概要を説明して,SBに基づくMIMO信号検出器では極小解への収束により高SNR領域でエラーフロアが生じる特性を解説。
・極小解の解消に対し,SBとレーベンバーグ・マルカート法を組み合わせた提案手法を示し,さらに深層展開型SBマシンを用いて内部パラメタを適切に調整する手法を説明。
・数値実験により,提案の深層展開型MIMO信号検出器は,低SNR領域での性能劣化を改善しつつ,高SNR領域でのエラーフロアの解消を少数の反復回数で実現することを確認。