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J-GLOBAL ID:202402258336914446   整理番号:24A0520150

Gabor分割スペクトル拡散方式によるパルスレーダにおける遅延・ドップラー推定の高精細化

High-precision delay and Doppler estimation in a pulsed radar system using Gabor division spread spectrum signals
著者 (1件):
資料名:
巻: 123  号: 338(IT2023 30-74)  ページ: 205-210 (WEB ONLY)  発行年: 2024年01月11日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線通信とレーダはどちらも電磁波を用いるものの,情報の伝達と物体の検出では目的が異なるため別々の発展してきた.ごく最近,両者を融合して情報通信用の信号を用いたセンシングや,レーダ用の信号に低レートの情報通信の機能を持たせる研究がなされている.著者は,Gabor分割スペクトル拡散(GDSS)方式によるレーダすなわち遅延時間とドップラー周波数の推定を研究している.GDSSは情報通信とセンシングの両方の用途を意図して,著者らが研究してきたものである.本稿では著者が提案した遅延とドップラー周波数を高精度に推定する方法を議論する.(著者抄録)
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分類 (1件):
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レーダ 
引用文献 (22件):
  • F. Liu et al., “Toward dual-functional radar-communication systems: Optimal waveform design,” IEEE Trans. Signal Processing, vol. 66, no. 16, pp. 4264-4279, 2018.
  • F. Liu et al., “Joint radar and communication design: Applications, state-of-the-art, and the road ahead,” IEEE Trans. Commun. vol. 68, no. 6, pp. 3834-3862, 2020.
  • J. A. Zhang et al., “Enabling Joint Communications and Radar Sensing in Mobile Networks - A Survey,” IEEE Communications Surveys& Tutorials, vol. 24, no. 1, pp. 306-345, 2022.
  • T. Kohda, Y. Jitsumatsu, K. Fujino and K. Aihara, “Frequency division (FD)-based CDMA system which permits frequency offset,” Proc. 2010 Int. Symp. Spread Spectrum Techniques and Applications, pp. 61-66, 2010.
  • T. Kohda, Y. Jitsumatsu and K. Aihara, “ Gabor Division/Spread Spectrum System is Separable in Time and Frequency Synchronization,” Proc. Veh. Technology Conf. 2013 Fall, 2013.
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