文献

J-GLOBAL ID：202402265704467091   整理番号：24A0417395

多様な支援実態を踏まえた地域防災ファシリテーション形の改善の試み

Improvement of “KATA” for regional disaster prevention facilitation based on the various actual situation of support

著者 (5件)： YI Taiyoung (防災科学技術研究所 災害過程研究部門) ,  松川杏寧 (防災科学技術研究所 災害過程研究部門) ,  千葉洋平 (防災科学技術研究所 災害過程研究部門) ,  永松伸吾 (防災科学技術研究所 災害過程研究部門) ,  永松伸吾 (関西大学 社会安全学部)
資料名： 地域安全学会論文集(CD-ROM)  (地域安全学会研究発表会論文(CD-ROM))
巻： 42  ページ： 37-46(J-STAGE)  発行年： 2023年 
JST資料番号： L8359B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,地域の防災活動を支える人材育成に資するため,学識経験者以外の行政職員や災害NPO等の支援主体に着目し,地域防災の課題発見・解決を支えた様々な支援事例を収集・分析することで,支援の実態を明らかにする。そして,提案する地域防災円滑化の「形」との比較を通じて,より説明力の高い地域防災円滑化の「形」の改善を試みる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 地域社会 ,  知識 ,  *人材育成 ,  NPO【組織】 ,  データ収集 ,  データ解析 ,  *作業能力 ,  型 ,  文献調査 ,  面接調査 ,  平滑化 ,  *システム ,  専門知識 ,  *地域防災力
準シソーラス用語： インタビュー調査 ,  データ分析 ,  *ファシリテーター ,  円滑化 ,  *支援体制 ,  主体性 ,  地域コミュニティ

著者キーワード (10件)： 地域防災 ,  支持者の多様性 ,  促進 ,  エッセンスの形 ,  汎化 ,  地域防災 ,  支持者の多様性 ,  促進 ,  エッセンスの形 ,  汎化

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

引用文献 (34件)：

• 1) 李泰榮,田口仁ほか:地震防災取り組みにおける災害リスクコミュニケーション手法の構造化と実践効果,日本地震工学会論文集,No.17(1),pp.63-76,2017年.
• 2) 日本学術会議・科学技術を活かした防災・減災政策の国際的展開に関する検討委員会:災害レジリエンスの強化による持続可能な国際社会実現のための学術からの提言,26巻2号, pp. 2_112-2_113.
• 3) 消防庁国民保護・防災部防災課:東日本大震災における自主防災組織の活動事例集,2013.
• 4) 内閣府(防災担当):地区防災計画モデル事業報告,2017年.
• 5) ビットマン・ハイコ:日本武道に見られる思想の研究(その3)-日本武道における「型」の一考察-,金沢大学留学生センター紀要,7号,pp.19-24,2004.

タイトルに関連する用語 (4件)： 支援 ,  地域防災 ,  ファシリテーション ,  試み