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J-GLOBAL ID：202402268926392203   整理番号：24A2573941

曖昧情報下における期待効用理論の枠組みを用いたストレス値関数に基づく迷い状態遷移による行動意思決定

Behavioral Decision Making by Stray State Transitions Based on Stress Values Using the Framework of Expected Utility Theory under Ambiguous Information

著者 (3件)： 篠田祥吾 (中央大) ,  國井康晴 (中央大) ,  坂本康輔 (中央大)
資料名： 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(CD-ROM)  (SICE SI (CD-ROM))
巻： 24th  ページ： ROMBUNNO.1B6-02  発行年： 2023年 
JST資料番号： F1751A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・不確実性下での人間の意思決定の枠組みと人間心理に基づく自律移動ロボットのナビゲーションシステムのモデル案の提案。
・曖昧情報下における目的地へのナビゲーションの実現が目的。
・曖昧情報下で,提案手法による迷い行動でどれほど対処できるのかを検証。

シソーラス用語： *期待効用 ,  曖昧さ ,  意思決定 ,  *移動 ,  自律移動ロボット ,  シミュレーション ,  モデリング
準シソーラス用語： 期待効用理論 ,  *ロボットナビゲーション ,  状態遷移

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

引用文献 (5件)：

• 浅村亮彦,“なぜ道に迷うのか-空間認知におけるヒューマンエラー- ”,北海学園大学経営論集,3(3/4): pp.131-135,2006.3.31.
• 渡邊昭彦,森一彦,“案内板・方向板のない情報空間における探索の「場面」の分析と空間評価-建築空間における探索行動の認知心理学的考察その3-”,日本建築学会計画系論文集,No.478,pp121-130,1995.12.
• 渡邉昭彦,森一彦,“迷い行動の因子と情報空間との関連分析-建築空間における探索行動の認知心理学的考察その4-”,日本建築学会計画系論文集(Journal of Architecture and Planning(Transactions of AIJ)),No.491,pp.99-107,1997.1.
• FeldmanHall, “Emotion and Decision-Making Under Uncertainty: Physiological arousal predicts increased gambling during ambiguity but not risk.”Journal of Experiment Psychology:General,2016, 145(10), pp.1255-1262.
• Giorgetta, “Reduced Risk-Taking Behavior as a Trait Feature of Anxiety.” Emotion, 2012, Advance online publication. DOI:10.1037/a0029119.

タイトルに関連する用語 (7件)： 期待効用理論 ,  枠組み ,  ストレス ,  関数 ,  状態遷移 ,  行動 ,  意思決定