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J-GLOBAL ID：202402288857079279   整理番号：24A1024787

応急対応DX:市区町村災害対応の変革を目指して

Disaster Response DX: Transforming Disaster Response of Municipal Governments in Japan

著者 (17件)： 永松伸吾 (防災科学技術研) ,  永松伸吾 (関西大 社会安全) ,  宇田川真之 (防災科学技術研) ,  井ノ口宗成 (防災科学技術研) ,  井ノ口宗成 (富山大 都市デザイン) ,  鈴木進吾 (防災科学技術研) ,  丸山喜久 (防災科学技術研) ,  丸山喜久 (千葉大 工) ,  松川杏寧 (兵庫県大 大学院減災・復興政策研究科) ,  沼田宗純 (東大 生産技研) ,  折橋祐希 (防災科学技術研) ,  辻岡綾 (防災科学技術研) ,  有吉恭子 (吹田市役所) ,  大月浩靖 (いなべ市役所) ,  藤原宏之 (伊勢市役所) ,  古越武彦 (長野県NPOセ) ,  林春男
資料名： 地域安全学会梗概集(CD-ROM)  (Proceedings of the Annual Conference of the Institute of Social Safety Science (CD-ROM))
号： 53  ページ： ROMBUNNO.25  発行年： 2023年11月 
JST資料番号： L8412B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・市区町村の災害対応を変革するため「応急対応DX」を開発,その概要を示し目的を明確化。
・災害対応時の市区町村の課題は,1)経験値の不足,2)業務の標準化,3)記録の共有と蓄積。
・応急対応DXでは,世界標準に沿った市区町村の応急対応マネジメントの枠組確立(MIMS)と,MIMS実現のためのクラウドによるシステム開発(DxM4D)を設定。
・DxM4Dのサービスの対象を示し,その機能を実現するために用意した7つのモジュールについて説明。
・応急対応DXにより日本の災害対応力の持続的向上を期待。

シソーラス用語： *地方自治体 ,  *災害対策 ,  *技術革新 ,  リスク管理 ,  管理システム ,  計算機システム開発 ,  情報サービス ,  モジュール ,  能力開発 ,  開発
準シソーラス用語： *DX【ディジタルトランスフォーメーション】 ,  *緊急指令システム

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

引用文献 (9件)：

• 益城町:平成28年熊本地震益城町による対応の検証報告書, 2017.
• 人と防災未来センター: 平成27年9月関東・東北豪雨に係る常総市洪水災害における災害対応の現地支援に関する報告書, DRI 調査研究レポート, Vol.34, 2016.
• 人と防災未来センター: 平成28年4月 熊本地震における災害対応の現地支援に関する報告書, DRI 調査研究レポート, Vol.36, 2017
• 人と防災未来センター: 平成30年大阪府北部地震・7月豪雨・北海道胆振東部地震における災害対応の現地支援に関する報告書,DRI調査研究レポート, Vol.40, 2019.
• 山元町:山元町東日本大震災アンケート調査・課題検証業務報告書,2014.

タイトルに関連する用語 (1件)： 災害対応