抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,2024年末に装置の上市に至ったプラズマ分子・遺伝子導入法とその課題について解説する.プラズマは細胞に対して電気的刺激と化学的刺激の複合刺激を作用させて細胞の自発的な外部分子の取り込み機能であるエンドサイトーシスを誘導する.複合刺激によって細胞の自発的な分子取り込みを誘導しているため,各刺激の強度が弱くて済むので細胞へのダメージが抑制される.さらに,マイクロプラズマ法ではランダムゲノムインテグレーションを生じることなくプラスミドDNAなどの巨大分子を導入できる.これは医療応用を見据えた実用的な分子・遺伝子導入手段として有効であり,特にゲノム編集の有用なツールとして期待される.(著者抄録)