抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・ロボットの対話応答生成だけでなく,動作生成にも大規模言語モデルが利活用されるようになり,本稿では,これらの現状を概説しつつ,これから行うべき研究について議論。
・人間との対話から,実世界から得られる観測のうち何をどのように呼ぶことを合意したのか,呼ばれた事物とどのような関係なのかを適切に解析し,そこに対話的に介入できるモデルを目指す必要があることを解説。
・「常識」という単語に押し込められた推論規則を明示的に扱うために,ロボット対話における実世界の問題や,関係性理論などの語用論理論も問題の解決に繋がる可能性があり,これらのアプローチについても紹介。
・コンテキストや周囲の状況を適切に選択して利用する必要があり,モデルへの入力にあたり落とされてしまっている情報でも,生成のために有効な部分がどの部分か,再度選択にかけて用いる必要があることを指摘。