特許

J-GLOBAL ID：200903023604641069

DNAの変異導入法

発明者： 小林 厚志 ,  北岡 本光 ,  林 清
出願人/特許権者： 独立行政法人食品総合研究所 ,  生物系特定産業技術研究推進機構
代理人 (2件)： 久保田 藤郎 ,  矢野 裕也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-305824
公開番号（公開出願番号）：特開2004-135628
出願日： 2002年10月21日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：

【課題】ある特定の遺伝子をコードしたDNA中に、塩基置換や欠失などの変異を簡便かつ短時間で効率良く導入することができる、従来にない新規なDNAの変異導入法を提供することを課題とする。【解決手段】脱塩基部位を含むDNAを調製し、このDNAを鋳型としてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行うことを特徴とするDNAの変異導入法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

脱塩基部位を含むDNAを調製し、このDNAを鋳型としてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行うことを特徴とするDNAの変異導入法。

IPC (1件)：

C12N15/09

FI (1件)：

C12N15/00 A

Fターム (4件)：

4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA08 ,  4B024HA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 置換プリン類およびオリゴヌクレオチド架橋形成
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-520742   出願人：アイシス・ファーマシューティカルス・インコーポレーテッド

審査官引用 (1件)

• 置換プリン類およびオリゴヌクレオチド架橋形成
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-520742   出願人：アイシス・ファーマシューティカルス・インコーポレーテッド

引用文献：

出願人引用 (7件)

• R. Andag, et al., BioTechniques, 30(3), 2001, p.486 and p.488
• A. Rashtchian, et al., PCR Methods and Applications, 2(2), 1992, pp.124-130
• A. Rashtchian, Current Opinion in Biotechnology, 6(1), 1995, pp.30-36
• Nucleic Acids Res. 1999 Dec 1;27(23):4642-8
• Nucleic Acids Res. 2000 Apr 1;28(7):1555-63
• J Biol Chem. 1997 May 23;272(21):13916-22
• 新規な遺伝子ランダム変異導入技術

審査官引用 (3件)

• R. Andag, et al., BioTechniques, 30(3), 2001, p.486 and p.488
• A. Rashtchian, et al., PCR Methods and Applications, 2(2), 1992, pp.124-130
• A. Rashtchian, Current Opinion in Biotechnology, 6(1), 1995, pp.30-36