特許
J-GLOBAL ID:200903051768617790

物質吸着検知方法及び物質吸着検知センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228195
公開番号(公開出願番号):特開2009-058483
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】圧電素子を利用し、被検出物質の吸着質量の変化量とそれに伴う光学特性の変化量とを同時に正確に検出できる物質吸着センサの提供を目的とする。【解決手段】水晶基板1は、水晶の切り出し方位をATカットとした水晶基板である。水晶発振用電極2,3は、銀AgからなるAg電極2、3は、水晶基板1に真空蒸着により形成される。Ag電極3は、水晶基板1の電極であるのはもちろん、この実施の形態では表面プラズモンを共鳴励起するための金属薄膜としても用いる。つまり、Ag電極3は水晶基板1の電極と、表面プラズモンSPの共鳴励起のための金属薄膜とを兼ねる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水晶部分と、当該水晶部分の両側に形成された電極から水晶振動子を構成し、当該水晶振動子の発振特性と、前記水晶部分を光導波路として導波した光を測定する物質吸着検知方法において、 前記電極の一方を表面プラズモン共鳴励起のための金属薄膜としても用いることを特徴とする物質吸着検知方法。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 5/02
FI (2件):
G01N21/27 C ,  G01N5/02 A
Fターム (12件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC10 ,  2G059CC15 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ21 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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