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J-GLOBAL ID：201602204728349885   整理番号：16A0052495

周辺土地利用と生活道路の理想的性能を考慮した面的速度抑制対策箇所の選定方法に関する研究-豊田市におけるケーススタディ

IMPLEMENTATION OF AREA SPEED MANAGEMENT CONSIDERING THE LAND USE AND THE IDEALIZED PERFORMANCE OF STREETS-CASE STUDY OF TOYOTA CITY

著者 (5件)： 三村泰広 (公益財団法人豊田都市交通研究所 研究部) ,  橋本成仁 (岡山大学大学院 環境生命科学研究科) ,  嶋田喜昭 (大同大学工学部 建築学科土木・環境専攻) ,  安藤良輔 (公益財団法人豊田都市交通研究所 研究部) ,  吉城秀治 (福岡大学工学部 社会デザイン工学科)
資料名： 土木学会論文集 D3(土木計画学)(Web)  (土木計画学研究・論文集(Web))
巻： 71  号： 5  ページ： I.711-I.723 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0202A  ISSN： 2185-6540  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成25年の交通死亡事故死者数は4,373人と13年連続で減少傾向にある一方で,居住空間に近く幅員の狭い生活道路での死亡事故発生割合が高まっている.生活道路は特に市街地において広域に広がっていることもあり,特に面的視点からの速度抑制を中心とする対策推進が有効とされる.我が国も近年,警察庁においてゾーン30という面的な速度規制が推進されていくこととなったが,今後,安全な生活道路空間を実現していくための対策を可及的速やかに普及させるに資する研究成果を創出していくことの重要性は極めて高い.本研究は周辺土地利用状況と生活道路として必要とされる理想的性能という視点から面的速度抑制対策箇所を選定する方法論を提案するとともに,面的な速度抑制対策の導入すべき箇所の選定について豊田市をケーススタディとして実施する.(著者抄録)

シソーラス用語： 愛知県 ,  *土地利用 ,  *生活道路 ,  *速度制御 ,  交通安全 ,  安全対策
準シソーラス用語： 豊田市 ,  *面的速度制御

分類 (1件)： 交通管制・規制  (TB01032S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 周辺 ,  土地利用 ,  生活道路 ,  対策 ,  箇所 ,  選定 ,  研究 ,  豊田 ,  ケーススタディ